青木 研 Ken Aoki
アメリカン・バンジョー・ミュージアム殿堂入り記念!関西公演
2024年、青木研がアメリカン・バンジョー・ミュージアムの殿堂入り!
これを記念して、関西で特別公演が実現。 第一部では、青木研がジャズの起源に迫るバンジョーの超絶ソロ演奏とトークショーを行い、バンジョーの魅力を存分にお届け。 第二部では、20世紀フランスで大流行したアコーディオン&バンジョーによるパリミュゼットスタイルの演奏をかとうかなことの共演で。 さらに、ゲスト歌唱として和装ユニット「きものやん」の豆が参加。 この貴重な公演をお見逃しなく。
❖日にち : 2024年6月25日(火)
❖時 間 : Open 18:30 / Start 19:00
❖会 場 : 西宮 フレンテホール スタジオf ▶ アクセス
兵庫県西宮市池田町11‐1 フレンテ西宮5F(JR西宮駅 下車すぐ)
❖出 演 : 青木 研 (バンジョー)
*第ニ部共演 :かとうかなこ (アコーディオン)
*ゲスト:豆 (歌唱) from きものやん
❖料 金 : [前売] 3,000円 [当日] 3,500円
*別途1ドリンクのオーダーをお願いします(持込はご遠慮ください)
*前売券完売の場合は当日券は販売しません。
❖予 約 :
・オフィシャルストア ▶ こちら
・電子チケット ▶ こちら
❖お問合せ :西宮市フレンテホール 0798‐32‐8660
▣制作:Harmony Fields
▣主催:西宮市フレンテホール
(指定管理者 日本管財・文化律灘・HA2B共同事業体)
▣共催:西宮市
ARTISTS
Banjo
青木 研 Ken Aoki
千葉県流山市出身。7歳頃、二村定一などの唄う「ジャズ小唄」(君恋し、私の青空、アラビヤの唄)をはじめとする、蓄音機やそこから流れる戦前音楽に親しみ、それらの曲に使われていたバンジョーのサウンドに特に強い魅力を感じる。13歳で初めてバンジョーを手にしてから、ディキシーランドジャズで使われる4本弦のバンジョーをほぼ独学でマスターする。
2010年、アメリカ・サンノゼのバンジョー大会にヘッドライナーとして、
2011年、FIGA主催の全米バンジョーコンヴェンションに、
2013年はハンガリーで開催されたジャズフェスティバルにソリストとして招聘される。2024年 American Banjo Museum よりHall of Fameを受賞。
アメリカ バンジョー界の殿堂入りを果たす。
バンジョー主体の演奏の他、数多くのディキシーランド/スイングジャズの演奏家をはじめ、ブルーグラス、ジャグバンド奏者、管弦楽団、吹奏楽団との共演、ソリスト、歌手等のサポートなど多種のステージを通し、楽しげなステージングと華麗なテクニックで観客を魅了している。日本では数少ない、バンジョーソリストとして演奏。
Accordion
かとうかなこ Kanako Kato
大阪府豊中市出身。4歳からアコ―ディオンをはじめる。
全日本、全仏アコーディオンコンクール優勝。繊細かつ大胆な蛇腹扱いが魅力。フランスから帰国後、全国でコンサートを中心に、舞台や演劇などの音楽制作を行う。フランスや北欧のダンス音楽など多くのレパートリーを持つ。更にオリジナル曲は各所で非常に高い評価を受けており、現在10枚のアルバムをリリース。最新作「平行時空」(2023)は、パンデミック中に感じた心の変化、自然の移り変わりを表現したオリジナルアルバム。ル・バルーシュ(フランス)、ヨーラン・モンソン(スウェーデン)、トゥ―リキ・バートシク(エストニア)、タサナ・ナガヴァヤラ(タイ)など海外のミュージシャンと共演。梶浦由記「FICTIONⅡ」のアルバムへの参加、ジュスカ・グランペール、チチ松村との共演など、ジャンルを超えた活動を展開。近年は、ポーランド、ドイツ、中国、タイ、香港、台湾などにも活動の幅を広げている。
Uta(vocal)
豆 Mame (きものやん)
服部良一さんの楽曲の虜になり、笠置シヅ子さんやナンシーウメキさんや植木等さん、ちあきなおみさん、美空ひばりさんなど昭和初期の名だたる歌い手に恋焦がれ語る…とはなにか…そこの境地を辿りながら常に今を俯瞰しているのかもしれない…