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Light in Babylon
ライト・イン・バビロン
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乱反射が生み出すオリエンタル・ソウル・ミュージックの登場。

​動画再生総数3000万回を超える、驚異の注目バンド初来日。

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​来日公演  Schedule 2023

BULGARIA

​   ツアー詳細こちら  

​7/14(金) 東京 南青山 BAROOM

​7/15(土) 東京 国分寺市立いずみホール

7/16(日) 神奈川 海老名市文化会館 

7/17(月祝)【完売】埼玉 所沢市民文化センター 

7/19(水) 【完売】静岡 浜松市楽器博物館

7/20(木) 広島  広島市 西区民文化センター

7/22(土) 島根  安来市総合文化ホール

7/23(日) 兵庫  伊丹アイフォニックホール

後援:イスラエル大使館
         在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ

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映像 Movie

Light in Babylon - Ya Sahra (516万回再生)
Light in Babylon - Oshan Song
Light in Babylon  ドキュメンタリー

​プロフィール

ライト・イン・バビロンはイラン系イスラエル人の女性歌手ミハルが、フランス人ギタリストのジュリアン、トルコ人のサントゥール(バチで叩く琴状の楽器)奏者のメテハンとともに、国際都市イスタンブールの路上で活動を開始した多国籍トリオ。バンド名は、今なお民族間や宗教間の紛争が続く中東地域を古代の大都市バビロンに例え、混沌としたバビロンに音楽を通じて小さな明かりを灯すという意味であろう。
ユダヤ教徒のイラン人だったミハルの両親は、1979年にイランで起きたイスラム革命によって祖国を追われ、イスラエルに亡命した。現在でもイランでは女性が人前で自由に歌うことは禁止されているが、彼女はイスラエル人のため、自由に音楽を奏で、(イスラエルのヘブライ語でもイランのペルシャ語でも)歌を歌うことができる。また現在も両国は敵対しあい、国交が断絶しているため、彼女は両親の祖国イランを訪れることはできない。
日本でも大きく報道されたが、イランでは昨年9月、若い女性がヘジャブ(スカーフ)の着け方を理由に風紀警察に拘束され、その後死亡した事件が起きた。それをきっかけに「女性、命、自由」をスローガンにした反政府デモがイラン全土、更に世界中のイラン人コミュニティーで起こり、現在まで広がり続けている。もちろんミハルたちはこの動きに賛同している。
ミハルの夢は女性が自由に歌を歌えるようになったイランに行き、歌を歌うこととのこと。今は叶わぬ夢だが、音楽を通じてバビロ
ンに明かりを灯し続ければ、いつか彼女の夢が叶う日が来る……そう信じたくなる。

 
サラーム海上 Salam Unagami 
音楽評論家/DJ/中東料理研究家

結成>:2010年

2009年Michal(ミハル)とJulien(ジュリアン)が出会い,デュオを結成。

2010年にサントゥール奏者のMetehan(メテハン)と出会い、Light in Babylonを結成。

トルコ・イスタンブールのイスティクラル通りで、ストリートライブを開始。当初から大勢の人集りが出来ていた。偶然その様子(「İstanbul(イス端タンブール)」)が動画投稿サイトYouTubeにアップされ、瞬く間に再生される(現在その動画再生回数は2000万回以上)。以後、様々なフェスティバルや会場で演奏する機会を得​て、現在はヨーロッパを中心に活動中。

<グループ名について>

イスティクラル通りを行き交う多くの人は急ぎ足で、下を向いて歩いている人が多く、そんな人たちにこそ自分たちの音楽聞いて欲しい。琴線に触れるような演奏をしたい。と言う想いを込めている。「バビロン」とは、一般的にはメソポタミア地方に存在した古代都市を意味するが、このグループ名の場合、レゲエミュージックに多用される用語「バビロンシステム」も兼ねた意味合いで使用されている。「バビロンシステム」とは、一方向だけを見るよう強制するシステムの名称。光(Light)を生み出すシステム(Babylon)と、あらゆる種類の芸術、音楽、多様性を混ぜ合わせると、(光が乱反射し)人々は様々な方向にも目を向け始める。つまり自分たちの音楽にも耳を傾けてくれるのではないか?と言う想いを込めている。

 

また、もう一つの理由としてバベルの塔の神話をモチーフとしている。神話の内容は、文化が分離し人々が異なる言語を話し始めた時代を意味している。メンバーそれぞれが出身地も言語も異なる多文化主義ではあるが、音楽という共通言語で繋がっていると言う意味を込めている。

<メンバー>

ミハル・カマル Michal Kamal <イスラエル>

ヴォーカル/パーカッション

シンガー、ソングライター、作曲家、ドラマー、女優。

イラン系イスラエル人。9歳から楽器を始める。ピアノ、ドラム、オリエンタルパーカッションを学ぶ。トルコの映画やテレビに出演し、オリエンタル クラシック音楽の大規模なオーケストラを含むさまざまな音楽 プロジェクトに参加し歌唱を披露した経験がある。

メテハン・チェフチェ Metehan Ciftci <トルコ>

サントゥール/サンスラ

子供の頃から様々な楽器を演奏し、特にサントゥールにおいて独自の演奏方法を開発し、 その演奏には定評がある。また音楽教師でもあり、学生時代は哲学を専攻。

ジュリアン・デュマー Julien Demarque <フランス>

ギター

タリスト、作曲家、ウード奏者。幼少よりギターを始める。音楽 活動の他、建築エンジニアおよびコンピューターエンジニアでもある。

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ディスコグラフィー  Discography

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2023年5月1日発売  初来日記念盤

オン・アワ・ウェイ / ライト・イン・バビロン
On Our Way / Light
in Babylon

全10曲+ボーナストラック

​日本語解説(歌詞対訳はありません)

 

詳細ページ

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Yeni Dunya

(2016)

詳細

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Life Sometimes doesn't Give you Space

(2013)

詳細

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Istanbul

 (2010)

詳細

サントゥール  Santoor

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古くからあるイランの打弦楽器。台形をした共鳴胴の上に、4本がひとまとまりになった弦が20組前後、琴のように張られている。胴体はクルミで、弦は高・中音域がスチール、低音は真鍮・銅の合金の金属弦だ。それぞれの駒の上にまとめられた4本の複数弦が同じピッチに調律されることにより、音に奥行きやボリュームを持たせている。一度バチで打つと、触れるなどして音を止めない限り、胴で共鳴した余韻が響き続ける。そのため、メロディーを奏でると多くの音が重なり合い、倍音を含んだ神秘的な音響が辺りを満たすのだ。

もとは紀元前のメソポタミア文明で、まずハープ(竪琴)状のはじく楽器が生まれ、その別奏法として弦を打っていたのではないかという推測が近年聞かれるようになった。また、チェンバロやピアノの起源だという説も根強い。

サントゥールの美しい音色は聴く者を「そこではないどこか」へと誘う。かつてペルシア人は、草木が生い茂り流水を湛えた「楽園(パラダイス)」をイメージ上で希求していたように、令和の日本人もサントゥールの音色によって、見たことのない楽園への旅の切符を手にすることができよう。

文|岩崎和音 (サントゥール奏者)

メッセージ  Message

雲を突き抜けるような力強い歌声が、新しい世界の風景を描く。色を加えるように、楽器の音が重なっていく。 彼らの音楽は、あらゆる境界を横断し、分断された社会の狭間に誰もが居られる場所を生み出している。

石井 紗和子 Sawako Ishii
浜松市楽器博物館学芸員

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 ヨーロッパとオリエント世界の交差点であるトルコのストリート発。ペルシャ、バルカン、セファルディ(スペイン系ユダヤ人)の音楽を自在にミックスし、力強く解き放つ彼らの歌とサウンドは、国境で隔てることのできない様々な〝繋がり〟を聴く者に再認識させる。

吉本 秀純  Hidesumi Yoshimoto
音楽ライター

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幼少期からクラシック音楽の世界に育った私ですが、ここ10年の時の流れの中でクレズマー音楽に魅せられたことがきっかけとなり、北欧音楽、アラブ音楽など、様々なジャンルの音楽家の皆さまと演奏するようになりました。そんな中、YouTubeで最近たまたま聴いていたLight in Babylonさんの多様で新しい音楽にも刺激を受けておりましたので、まさかの来日に興奮!この機会を逃さず皆さんも是非enjoyしてくださいね。

新倉 瞳  Hitomi Niikura
チェロ奏者

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これだけ簡単に様々な音楽が手に入る時代になったにも関わらず、未だ知らない音楽は山ほど存在している。音楽を生業としている身としては常にアンテナを張ってはいるが、自分の想定外のものには中々出会う事が難しい。
そんな時に出会ったのがこのLIGHT IN BABYLONだった。
多国籍のミュージシャンから作り出されるパワーに溢れるこの音楽こそが、僕の中には存在せず僕が探していた音楽だ。

野崎 良太  Ryota Nozaki
Jazztronik

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ライト・イン・バビロンの音楽は知りませんでした。初めて聴いてその迫力に圧倒されました。違うタイプの音楽ですが、十代のころに初めてマヘリア・ジャクソンを聴いたときの驚きに近いものがありました。YouTubeで10曲くらい聴きましたが、とても好きになりました。当初は宗教的な音楽かと感じましたが、耳が慣れてくると物語性のある表情豊かな歌と演奏に魅了されました。

きたむらさとし  Satoshi Kitamur
絵本作家

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魂から叫びたくなるアイデンティー。 どこまでもつきぬけるような歌声と力強さ、なんだろう? 私が愛して止まない伝統野菜、在来種野菜と同じ生命力! まさに細胞がうずめく感じ。 イスラエル・トルコ・フランス。国は違えど、音楽で共鳴することで新たな息吹が吹き込まれ、さぁ、今こそ覚醒せよ!と促されている。 ジャンルを越えてたくさんの人に聴いてほしいです。

小堀 夏佳 Natsuka Kobori
(一社)日本野菜テロワール協会 代表理事

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乾いた砂漠にかれることのない泉。とうとうと湧き出る水。サントゥールの爽快な調べと、それにのって舞いあがるミハルの力強い歌声は、私の脳裡にそんな情景を映した。その湧き水には時間、空間、人びとの間にできてしまった隔たりを溶かしてくれる勢いがある。

岩崎 和音  Kazune Iwasaki
サントゥール奏者

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乾いた大地、渡りゆく風、そこに息づき、多様に混交する人々と文化の響き。LIGHT IN BABYLONの音楽を聴いた時、彼らの渡ってきた様々な国々の路上の風景や、そこで出会ったであろう人々の息遣いが伝わってくるようでした。そんな彼らの音楽がこの日本の列島に響くとき、ともすると私たちが見失いがちな、多様な文化・異なる他者の存在の根底にある、普遍的な”繋がり”を、とってもエナジェティックに伝えてくれるのではないでしょうか。この日本の風土と人々の中で、そんな彼らの音楽がまたどんな変容を遂げるのかも、楽しみです。

大塚 惇平  Jumpei Ohtusuka
雅楽 笙 古代歌謡

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インタビュー  Interview Q&A

ライト・イン・バビロンとして活動を始めるきっかけは?

このプロジェクトは、Michal(ミハル)とJulien(ジュリアン)が 2009 年に出会うことによって始まります。2010 年後半にバンド名を「ライト・イン・バビロン」にし、フォーク ソング(民謡)のカバー曲中心であったレパートリーからオリジナル中心にシフトチェンジしていきます。その後 サントゥール奏者のMetehan(メテハン) に出会います。以来、私たちは一緒に活動を共にしています。

トリオでは、イスタンブールのイスティクラル通りで活動を開始します。その年イスタンブールは「文化のヨーロッパ首都」であり、特にタクシム広場とイスティクラル通りの中心部、劇場などでは多くの芸術、音楽イベントが行われました。

その一角で我々ライト・イン・バビロンが演奏した際、私たちの音楽を聴いてくれる大勢のオーディエンスの輪が1分足らずで出来上がりました。

その時の様子がYouTubeにアップされ、視聴回数も物凄い勢いで上がっていきました。

その後も時間が許す限りイスティクラル通りで演奏活動を続けていましたが、同時に大きなステージでも演奏出来る機会を得るようになりました。ヨーロッパ中の音楽クラブ、文化センター、フェスティバルなどです。

現在、私たちはあらゆる理由でイスティクラル通りでの演奏はしていませんが、他の若いバンドが私たちから影響を受けて、イスティクラル通りから音楽のキャリアをスタートすることを願っています。

 

バンド名の由来は?

バンド名に Light in Babylon という名前を選んだ理由は 2つあります。私たちの最初の舞台は12年前のイスタンブールの「イスティクラル通り」でした。この通りは、人々の家路であり、仕事の往来の道であり、誰も景色や周りの様子を見ておらず、誰も笑っていませんでした。通りに私たちの音楽が流れた途端、人々は足を止め、耳を傾け、微笑み、泣き、踊り、互いにコミュニケーションをとるようになりました。

バビロンとは、一方向だけを見るよう強制するシステムの名前です。しかし、光(Light)を生み出すシステム(Babylon)にあらゆる種類の芸術、音楽、多様性を入れた瞬間、(光が乱反射し)人々は様々な方向にも目を向け始めると信じています。

二つ目の理由は、バベルの塔の神話です。文化が分離し、人々が異なる言語を話し始めた時代です。私たちのバンドは、出身地も言語も異なりますが、共通の文化と言語、つまり音楽があります。

私たちは、多文化主義が重要であると信じています。ある意味では、私たち自身多文化であり、毎日さまざまな文化に触れています (食べ物、音楽など)。私たちはスマホのタップ一つで世界の反対側に旅できる時代に生きています。もっと知りたい、会いたい、旅行したい、新しい人や新しいアイデアに出会いたいという新世代の強い欲求 – つまり私たちの音楽はこの声を代弁しているのです。

受賞歴について

クラシックなどのコンクールが頻繁に行われるような音楽ジャンルではない為、これと言った受賞歴を挙げることは今は出来ません。YouTube映像の視聴数が伸び、世界中の多くの人々に知られ、評価されることは、現在の新しいプロモーションの一つであると思います。

質問1、2でもお答えした通り、私たちはバンドとしてイスティクラル通りで演奏活動を始めました。イスティクラル通りは単なる通りではなく、他の通りとは異なり、非常に特別な場所であると言わざるを得ません。当時 (2012) 人々は何かを探しにそこに赴き、音楽や芸術で何かが起こるようなそんな場所でした。そこには多様性、異なる人々、異なる文化、宗教、意見が集う場所であり、通過する人々は私たちの音楽を聴いて何かを感じ取ってくれました。人々の反応は素晴らしく、泣いたり、笑ったり、踊ったりしてくれました。

私たちの音楽を誰かの何気ない1日に取り込むことが出来ること、境界なしに生き、リスナーに強い影響を与え、心に触れること。またリスナーだけでなく私たちも、そこから多くを学び、理解し、人々を尊重し、謙虚になれました。

有難いことに私たちはあらゆる種類の大きなステージで演奏出来るようになりましたが、イスティクラル通りで過ごした日々は我々の全ての糧になっています。

 

メンバーそれぞれの生い立ちや、音楽や楽器を始めたきっかけ

私たちは皆、異なるバックグラウンド、異なる国、異なる文化を持っていますが、共通点があり、夢があり、心の声に従い活動を共にすることになりました。人生の目標を定め、音楽を広めることを決心しました。そしてそれを通して私たちの希望のメッセージ、人生は二元論的な黒、白(もしくは灰色)である必要はなく、人生はカラフルであり、私たちの音楽を通して人々は様々な色(人生模様)を感じ取って頂きたいと思っています。

<Michal(ミハル)> シンガー、ソングライター、作曲家、ドラマー、女優。 9歳から楽器を始める。ピアノ、ドラム、オリエンタルパーカッションを学ぶ。トルコの映画やテレビに出演し、オリエンタル クラシック音楽の大規模なオーケストラを含むさまざまな音楽プロジェクトに参加し歌唱を披露した経験がある。

 

<Julien(ジュリアン)> ギタリスト、作曲家、ウード奏者。幼少よりギターを始める。音楽活動の他、建築エンジニアおよびコンピューターエンジニアでもある。

 

<Metehan(メテハン)> サントゥール、ギター、サンスーラ奏者、作曲家。

子供の頃から様々な楽器を演奏し、特にサントゥールにおいて独自の演奏方法を開発し、その演奏には定評がある。また音楽教師でもあり、学生時代は哲学を専攻。

日本の印象は

日本に対してとても良い印象を持っています。私たちはまだ日本に行ったことはありませんが友達がいます。

私たちにメッセージをくれたり、時にはヨーロッパでのコンサートで会ったりする日本のファンもいます。彼らはいつもとても親切でリスペクトしてくれ、音楽と精神でつながりを感じずにはいられません。今から日本に行くことがとても楽しみです!

 

イスラエル、トルコ、日本の共通点を何か感じますか?

絶対にあるはずです!実際私たちには多くの共通点があり、世界中の私たちの音楽を好んで聞いてくれる人々に共通点があると信じています。なぜなら、私たちの音楽を通じて心と精神を解き放つことを選んだ人々だからです。私たちの音楽言語は感情の言語です。私たちの音楽を聴いて何かを感じ取ってくれれば、それで十分なのです。イスラエル、日本、トルコ、そして多くの場所で、固定観念にとらわれずに生きる強い人々がいるのです。

 

ライト・イン・バビロンの音楽は言語の分からない日本人にもとても魅力的に聞こえます。

歌詞の内容を理解しない人々に対して歌を届ける際、何か注意を払うことはありますか?

私たちの音楽の多くは自分達を夢想家に設定し、夢について語ったもの、自由に旅をする、そんな歌が多いです。

音楽は娯楽であるだけでなく、暇つぶしのためだけでなく、音楽には意味があり、私たちの生活に影響を与えると信じています。人々が表立った感情を隠す必要がますます高まっている世界で、ライト・イン・バビロンは音楽だけでなく音楽を通して感情の在り方もオーディエンスに届けるのです。

テレビがよりシニカルになり、ポップミュージックがより人工的になり、人々は本物の何かに飢えています。彼らは音楽を聞くだけでなく、何かを感じ取りたいと思っています。

私たちが生み出す音楽とは何か?そこには丸裸の自分達と、真心と希望に満ちたものを生み出したいと考えています。

私たちの歌の多くをMichal はヘブライ語で書いて歌っており、トルコ語の歌はほとんどありません。

Michal はイラン出身で、次のアルバムではペルシャ語の曲も含まれる予定です。

私たちの音楽は私たちが世界を見ている術を反映し、私たちが出会う場所や人々に応じて 世界とともに変化する術を反映します。

ジョン・レノンの曲「イマジン」もカバーしましたが、私たちは人々に何をすべきか、どのように生きるかを伝えているのではなく、私たち自身の物語と夢を共有しています。

私たちの曲は国境を超えた多くの人々の間を旅します。たとえば、私(Michal)はイスラエル人で、ほとんどヘブライ語で曲を書いています。私はイスラエルのパスポートを持っているので、入国を許可されていない国がたくさんあります (チュニジア、バングラデシュ、イラン、レバノン、シリア、マレーシア、サウジアラビアなど)。

私の身体はそこに行くことは出来ませんが、私たちの声は遠く離れたあらゆる場所に飛び、人々は私たちの音楽を聴いて、『私たちの音楽が彼らにどれほどの力を与えたか、困難な時期を乗り越えるのを助け、音楽を通して視野が広がった。』など、多くの国から私たちにメッセージを送ってくれます。音楽は自由に旅をすることができ、音楽に国境はないのです。

ライト・イン・バビロンのMVはどれも魅力的ですが、そのコンセプトはどのように決定し撮影しているのでしょうか?

私たちの映像は、私たちの人生の一部を見せたいと考えています。私たちは旅行した場所、インスピレーションを与えてくれた場所を選んでいます。私たちはリスナーや視聴者に遠くへの旅行や夢を抱いて感じて欲しいと考えています。

 

ライト・イン・バビロンのコンサートの見どころ

私たちのコンサートでは、単に音楽だけでなく、私たち独自の音楽と世界観を皆さんと共有します。 私たちの希望、夢、ストーリー、メッセージを皆さんと共有します。

一緒に中東、地中海、イスタンブールを通り、バルカン半島を往復します。

私たちのコンサートは言葉では言い表せない体験をして欲しい。いつもそう願っています。その体験を理解・経験するために会場にいる必要があります。終演後、あなたの心は言い知れぬ感情と希望で満たされることをお約束します。

日本のファンとオーディエンスへ一言

ここ数年、日本のリスナーからいつ日本に来るのかというメッセージをもらっていましたが、ついに日本でのコンサートを実現することが出来そうです! 私たちにとって演奏する場所に出向くことは、音楽を生み出し、演奏するためだけではありません。聞きに来て下さった皆さんに会いたいと思っています。 感染症対策がしっかりされ、許可が降りるのであれば皆さんの目を見て、言葉を交わし、一緒に写真を撮りたいです。各コンサートの後、サインをするため私たちは皆さんを待っています。日本の皆さんにお会いできるのが待ちきれません。

あともう少しだけお待ち下さい!

 

将来の夢や目標

私たちの夢と目標は、私たちの音楽とメッセージを広め、人々に希望と前向きさ、ポジティブさを与えることです。

世界中のファンから毎日たくさんのメッセージを頂いています!

『私たちの音楽が彼らの命を救い、絶望的な時間をあきらめないように助けてくれた!』と人々は私たちにメッセージを送ってくれます。そのようなメッセージは、私たちが正しいことをしていると感じさせてくれました。1人でも救われたなら、それはすべて価値があり、私たちは音楽をやめず、ますます成長し続けるつもりです。

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