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Discography

オン・アワ・ウェイ / ライト・イン・バビロン
On Our Way / Light in Babylon

​初来日記念盤!

日本語解説(歌詞対訳はありません)

 

1. Sea of Salt / 塩の海

2. Sheipatach (Let it open) / 開けてみよう」

3. Si veriash a la rana / カエルに会えるなら

4. Abdu loves Randora / アブドゥはランドーラを愛している

5. Kol Ele (All of these) / 生きることの全て」

6. Train to Isfahan / イスファハンへの列車」

7. Sal Sal / サルサル

8. Ein Li (I don’t have) / 私は自由

9. For our kids / 子どもたちのために

10. Khi (Take) / テイク

11. Morenica / モレニカ

 

私たちと一緒に音楽の旅に出てみませんか?

砂漠から地中海まで、中東の豊かな音楽を深く味わい、堪能して頂けるのではないかと思っています。

今作は女性の生き方にテーマを置きつつ、希望、愛、多文化を喜び、お祝いするような作品となっています。

ヴォーカル、シンガーソングライター「ミハル・エリア・カマル」の力強い歌声、そしてヘブライ/ペルシャの伝統を掘り下げ、オリジナリティとリアリティ溢れるオリエンタリズムをお届けします。

音楽で中東の世界に触れ、新たなインスピレーションを感じとってみて下さい!

3,000(税込・送料込)

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ねぇ、覚えてる? / カルデミンミットSisko Muistatko? / Kardemimmit

​活動20周年記念、6枚目の最高傑作誕生!

日本語解説(歌詞対訳はありません)

 

1. 魔女の誕生 

作詞 : アンナ・ヴェゲリウス | 作曲 : 伝統曲/アンナ・ヴェゲリウス

2. 私たちの物語 

作詞&作曲: マイヤ・ポケラ 

3. 他の子と同じ 

作詞&作曲: レーニ・ヴェゲリウス

4. イラクサ 

作詞&作曲 : ユッタ・ラーメル

5. ねぇ、覚えてる? 

作詞&作曲: ユッタ・ラーメル

6. 春の寒波 

作詞&作曲 : レーニ・ヴェゲリウス

7. クマさんへ 

作詞&作曲 : 伝統曲/アンナ・ヴェゲリウス 

8. 幸せについて 

作詞 : エイノ・レイノ | 作曲 : アンッティ・サンテリ・ヤルヴェラ

9. 桜に集う鳥たち 

作詞 : 伝統曲 | 作曲 : 伝統曲/マイヤ・ポケラ

10. 良い夢を 

作詞&作曲 : マイヤ・ポケラ

2,700(税込・送料込)

​クリックすると弊社BASEサイトにジャンプします。

伝統曲をベースにしているどこか懐かしいメロディーは素朴だけれど、曲が進むにつれ、四人の声が独自のハーモニーで重なっていって、聴いていると不思議な高揚感に包まれる。まるで目の前で語られる昔話のクライマックスに引き込まれていくように。
ピュアで、芯があり、透明感のある四人の歌声は、チャーミングで、時にミステリアスだ。それは彼女たちがその歌声を通して、古の旋律に宿っている人々の“声”を甦らせているからなのかもしれない。
kukkameri  内山さつき

kukkameri クッカメリ :
ライター&編集者の内山さつき、イラストレーター&編集者の新谷麻佐子のユニット。『とっておきのフィンランド』、『フィンランドでかなえる100の夢』発売中。
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内山さつき Instagram ▸ こちら
​YouTube <私たちの物語 Kultarinta>
ワールドBOX

WORLD MUSIC. BOX CD
​名盤 5枚組

「ワールド・ミュージック」は80年代後半、音楽ジャンルとしても世界で広く伝わるようになりました。

当時触れたことも、聞いたこともないような音楽は、宝箱を空けるかのように驚きや感動を生み出していきました。その後グローバル時代が到来。他文化の影響を受けながらも、独自の個性を強く打ち出す群を抜くバンドが出現。

高いレコーディング技術がスタンダード化したことで名盤が生まれました。圧倒的な世界を見せてくれる5枚を選んでお届けします。

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3,500(税込・送料込)

​クリックすると弊社BASEサイトにジャンプします。

※ボックス内には各アルバムのジャケットは入っておりません。
​※アーティスト紹介、曲名、参加ミュージシャンの紹介の冊子同封しています。​

※商品の配送 定形外郵便です。お客様の郵便受けへお届けします。

1. アルガイ / アレ・メッレル・バンド
Argai / Ale Möller Band (2012)

ギリシャ、セネガル、カナダ、メキシコ、スウェーデンのルーツミュージックが融合。それぞれのバックグラウンドやリズムとしての共通点を見出し、歴史や風土を深く理解した上で音世界を作り出した。スウェーデン伝統音楽の革命者「アレ・メッレル」が21世紀型ワールドミュージックを紡ぎ出す。

■アーティスト参考映像 : Bail (収録曲ではありません)

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■収録曲
1.Ken Chamoul

2.Anathema Suite

a) Anathema

b) Arndaka

c) Metsäkukkia

3.Nar

4.Samicos / Pers Erik-Polska

5.Masamba      

6.Atebale         

7.Orkistika       

8.Draken         

9.Argai

10.Doli

11.Kärleksvalsen

12.Vasilevi       

13.Agapimene  

14.Woy

15.Yum Yum

■参加ミュ―ジシャン

Ale Möller:Mandola, Flute, Shawm, Accordion, Harmonica, Jew's Harp, Vocals

Sébastien Dubé :Double Bass, Jew's Harp, Backing Vocals

Rafael Sida Huizar:Drums, Percussion

Magnus Stinnerbom :Fiddle, Mandolin, Dobro, Jew's Harp, Backing Vocals

Maria Stellas :Lead Vocals, Finger Cymbals, Tambourine, Jew's Harp

Mamadou Sene :Lead Vocals, Fiddle

2. オリノコ / シマロン
ORINOCO / Cimarrón (2017)

ベネズエラからコロンビア、オリノコ川に沿った平原の民衆音楽「ホローポ」の国民的バンド「シマロン」
アメリカ大陸先住民、アフリカ系の人々、そしてスペインアンダルシア地方の音楽的ルーツが融合し、驚異的な演奏、メリハリの効いた旋律、力強いリズムを兼ね備えた音楽。

■アーティスト参考映像 : ORINOCO

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■収録曲
1. CIMARRONADAS シマロナーダス

2. AUTENTICA LLANERA 生粋の平原女

3. CUERDAS AL GALOPE ギャロップの弦

4. TONADA DE LA PALOMITA 小鳩のトナーダ

5. ZUMBAJAM スンバ・ジャム

6. PENITAS DE MI CORAZON 心の小さな痛手

7. PARRANDA QUITAPESARES パランダ・キタペサーレス

8. PONLE JOROPO ホローポに火をつけろ

9. CABALLO VIEJO 老馬

10. ORINOCO SUITE オリノコ・スイート(オリノコ組曲)

​■参加ミュージシャン

Ana Veydó:Lead Vocals

Carlos Rojas:Hernández Harp

Oliver Oicata:Cuatro, Percussion, Backing Vocals

Carlos Andrés Cedeño:Bass

Dairo Aguilar:Bandola

Wileiner Rodriguez Buitrago:Percussion

Alejandro Cordero:Cuerdas Al Galope

Deyner Oicatá:Backing Vocals

3. ザ・ウェイズ・オブ・ノマド / ヤトハ
The Ways of Nomad / YAT-KHA (2010)

トゥバ共和国から ジャンル無所属のワールドミュージックロックバンド。世界最低音と評された喉歌(フーメイ)や、イギルやモーリンフール(馬頭琴)などの民族弦楽器を駆使し、トゥバの民謡をアイロニカルに炙り出すことに成功している唯一無二のバンド。1992年の結成から選りすぐり曲17曲のベスト盤。

■アーティスト参考映像 : Karangailyg Kara Khovaa まっくらな草原

​ ※全く違うタイプの曲も収録されています。

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​■収録曲

1. Karangailyg Kara Khovaa まっくらな草原

2. Doshpuluurum 私のドシプルール

3. Kaa-Khem カー河

4. Amdy Baryp 夕べ私が寝た土地は…

5. Kozhamyk コジャムク

6. Tyva Kystar トゥバの娘たち

7. Oh. Frost! おお、酷寒の大王よ

8. Takh-Pakh Chaskhy Tan
​ タフパフ:春のそよ風

9. Come Along カム・アロング

10.Tuva.Rockトゥバ・ロック

11.Langchyy Boom 私のライフル銃

12.Khandagaity ハンダガイトゥ

13.Teve Khaya テベ・ハヤ

14.Ahoi アホイ

《ボーナストラック》

15.Poets and Lighthouses 詩人と灯台

16.The Voice 声

17.Charash Karaa 麗しの瞳

​■参加ミュージシャン

Albert Kuvezin : Guitar, Vocal

Alexey Saaya : Bass Guitar, Vocal

Mikhail "Mahmoud" Skripalschikov : Bass Guitar

Zhenya Tkachov : Drums

Aldyn-ool Sevek : Igil

Radik Tyulyush : Igil, Vocal

Alexey Saaya : Morinhoor, Vocal

Kan-ool Mongush : Morinhoor

Alexey Saaya : Percussion

Zhenya Tkachov :Percussion, Tambourine, Vocal

Lu Edmonds : Tambourine

Aldyn-ool Sevek : Vocal

4. これがロシアの歌さ! / オタヴァ・ヨ
 What are those for songs!/ Otava Yo (2013)

ロシア、サンクトペテルブルグで民族音楽に親しみ、愛する者達を中心に2005年に結成。忘れ去られたロシアの伝統曲や歌を復活させ、開かれた新しい解釈のロシア民族音楽を創り出す。従来の伝統音楽家では考えられない“奔放さとユーモア”を最も大切にしている。YouTubeに公開されているミュージックビデオは、このジャンルでは異例の4000万回再生以上。

■アーティスト参考映像 : Sumetckaya  (収録曲ではありません)

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■収録曲

1. Kamarinskaya カマリンスカヤ

2. Street-Cleaner 道路清掃人

3. Those Pancakes Of Mine ぜんぶ僕のパンケーキ

4. By The River, By The River 川のほとりで、川のほとりで

5. Girls Is Coming Back From A Pilgrimage 巡礼から帰ってきた娘たち

6. Little Apple リンゴさん

7. They Will Recruit Me 僕は徴兵される 

8. I Tell Me Ma 3-In-1 彼女が誰か教えてくれ

9. A Cat Has Four Legs 猫には足が4本ある

10.What Are Those For Songs これがロシアの歌さ!

11.Ivan The Crawfish 2013 サリガニのイヴァン

■参加ミュージシャン

Alexey Belkin : Gusli, Zhaleika, Tin Whistle, Gallician Bagpipe, Spoon, Whistle, Ratcher, Kazoo, Vocal

Alexey Skosyrev : Guitar, Drums, Woodblock, Whistle, Vocal

Dmittriy Shikhardin : Fiddle, Mandolin, Scythe, Kazoo, Vocal

Petr Sergeev : Bass Drum, Wood block

Timur Sigidin : Bass Guita, Hi-hat

Julia Usova : Violon, Kazoo, Vocal

5. ウェイ・ヘイ / ストーム・ウェザー・シャンティ・クワイア
Way Hey (and away we’ll go) / Storm Weather Shanty Choir (2011)

ヴァイキングのルーツ、海洋国であるノルウェーから、7つの海の歌をパワフルに歌いあげる6人編成の男性グループ。 アカペラ合唱やアコースティック楽器をメインとした編成などは、まるで航海中の甲板での姿を想起させる。 船員全員で力を合わせるための労働歌、故郷や愛する人を想う哀愁歌など、名曲13曲。

■アーティスト参考映像 : Drunken Sailor (featuring Dave Cloud) 酒飲み水夫

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■収録曲

1.Shenandoah シャナンドー

2.Whip Jamboree ワップ・ジャンボリー

3.Johnny Come Down To Hilo ジョニー

4.Vokt Dig Vel ヴォク・ディグ・ヴェル

5.Drunken Sailor (featuring Dave Cloud) 酒飲み水夫

6.Hand Over Hand 手を上げろ!

7.Bom Faderi ボン・ファデリ

8.The Maid Of Coolmore クールモアの女性

9.Hieland Laddie ヒーランド・ラーディ

10.Rio Grande リオ・グランデ

11.Bully In The Alley 路地裏のいじめっ子

12.Boney ボニー

13.Cape Cod Girls (featuring William Hut) ケープゴッドの女の子

​■参加ミュージシャン

Haakon Steinar Vatle : Lead vocal, Guitar

Ronny Sætre : Vocal, Triangle

Rune Nesse : Vocal, Floor Tam

Vidar Vedå : Vocal

Roald Kaldestad : Guitar, Mandolin

Gisle Østrem : Accordion

SWEDISH TRAD. BOX CD
​名盤 4枚組

夏至名盤BOX
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SWEDISH  TRAD.  MUSIC

20年先も色褪せない、スウェーデンのトラッドCDを4枚セレクトしました。

CDボックスは、ボール紙を用いた風合いのある組箱に昔ながらの活版で印刷しております。ナチュラルな質感をお楽しみください。

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3,000(税込・送料込)

※ボックス内には各アルバムのジャケットは入っておりません。
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北欧ボックスCD4枚組 ライナーノーツ付

夏至  MIDSUMMER

スウェーデンでは、クリスマスと並ぶ大切な日「夏至」。

冬の夜が長くて厳しいからこそ、日が沈まない白夜が どれほどの生命力が満ちるかを知っているのだと思います。

2000年-2010年 スウェーデンの伝統音楽が世界に知られるきっかけとなった夏至に聴きたい名盤を選びました。

1. フリート ~~揺蕩(たゆと)う / フリーフォート

Flyt / Frifot (2007)

スウェーデンのグラミー賞を何度も受賞しているフォーク界のレジェント。「愛すべき伝統音楽を次世代に伝える」熱意が世界中のアーティストに波及。日本でも多くのアーティストにカバーされている名曲「夏のワルツ」を収録。

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Ale Möller : mandola, flute, cow horn, shawn, vocal

Lena Willemark : vocal, fiddle, viola, flute

Per Gudmundson : fiddle, viola, vocal

1.  灰色のコート  Kappa Grå

2.  長靴  Gummistöveln

3.  野鳥 / ヘリエダーリンガル  Vildfågel / Härjedarlingarna

4.  私の太陽  Min Sol

5.  ウッラス・ペールが弾いていたポルスカ  Polska Efter Ollas Per

6.  ガンメルスパーケン  Gammelspaken

7.  秋か春  Höst Eller Vår

8.  フーベリスグッベン  Hobergsgubben

9.  ドイツの…  Tyskan

10. スヴェディンのポルスカ  Svedins Polska

11. 主を求めて  Jag Lyfter Mina Händer

12. エヴォルト・オースが弾いていたゴングロート  Gånglåt Efter Ewert Åhs

13. 夏のワルツ  Sommarvalsen

14. 牛の角笛ポルスカ  Polska På Kohorn

15. 夜の讃美歌  Aftonkoral

16. エンホルニンゲン  Enhörningen

17. ステンボッケン  Stenbocken

18. 雨の時間 / テップ・ヨンのポルスカ  Regnets Tid / Täpp Jons Polska

19. 詩 / 使い捨てポルスカ  Stäv / Slit-Och Slängpolska

20. 靴職人のワルツ  Skomakarens Vals

2. ソート 煤(すす) / ブート

Soot / Boot (2009)

スウェーデンのダンス音楽を、テンションと緊迫感で引き込むインストゥルメンタル作品。 伝統音楽が持つ「うねり」をよりダイナミックに強調し、ドラマチックな展開が繰り広げられる。トリオと思えないロック調オーケストラ。

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1.  Itku / Balkan

2.  Vallevalsen

3.  Soot

4.  Godrun

5.  Murven

6.  Pastillen

7.  Dino

8.  Lillasystern

9.  Samu

10. Getingen

11. Oxberg/Bingsjö

12. Rödhåringen

13. Stunden

Ola Bäckström : viola d’amore monderna, bosoki

Hållbus Totte Mattson : baroque mandora, baroque lute, baroque guitar

Samuel Andersson : tamburin, string drum, percussion, violin

3. 北緯63度からの歌 / トリアケル

Sånger från 63°N / Triakel (2004)

北欧の厳しい冬、また夏の太陽の恵み。スウェーデンの伝統曲を、歌とオルガン、フィドル(ヴァイオリン)だけで とてもシンプルに、かつ素朴に作り上げたアルバム。明るいだけでない北欧の陰も表現。

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Janne Strömstedt : harmonium

Emma Härdelin : vocal

Kjell-Erik Eriksson : fiddle

1. 知ってる? Veit

2. ラーシュとマース N'Lars och N'Mas

3. フローラ村のリトル・ペー Lihll-Pe i Floa

4. リッルトーア,トーティッラ Lilltåa,Tåtilla

5. 隣人と友達 Grannar och vänner

6. 僕のメイド Min docka

7. 幼児殺しの母親 Barnamörderskan

8. 神の崇拝/ステーキソング Guds fruktan/Steklåt

9. 窓越しの恋人 Älskaren i gluggen

10.もう1日だけ Nu haver denna dag

11.若い農場夫 Den gråtande drängen

12.父のように Bli som far

13.ドゥング・ビートル(甲虫) Tordyveln/Polska

14.角質の男 Långmasaguten

15.さよなら友人たちよ Farväl alla vänner

16.イェムトランド地方 I Jamtlann

- Bonus Track -

17.朝焼け前 Innan Gryningen

4. モスキート・ハンター / スウォップ

Mosquito Hunter / Swåp (2001)

スウェディッシュ2人とイングリッシュ2人の混合グループ。 前例のない両文化の交じり合いは融合を超えて新しいジャンルとなった。

日本盤として「上を向いて歩こう」のアレンジ曲を収録。惜しくも解散となった伝説的グループ。

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1.  ジグ(ケッシュ・ジグ / バルーン / ミアズブルック)   Jigs / Kesh Jig / The Baroon / The Meersbrook

2.  アントン  Anton

3.  レクサンドのスタッファンの歌 / オンリー・ヴィヴェーカ Staffansvisa från Leksand / Only Viveka

4.  マスター・クローリーズ / ア・パケット・ア・イヤー / ビンシェー・リール Master Crowleys / A Packet a Year / Bingsjö Reel

5.  太平洋には飽きない I'm Not Fed up with the Pacific Ocean

6.  サワークリーム  Creme Fraiche

7.  フィスクモース  Fiskmås

8.  モスキート・ハンター  Mosquito Hunter

9.  スキヤキ・リール / スキヤキ・ソング(上を向いて歩こう)  Sukiyaki Reel / Sukiyaki Song 

10. このペンは私のだってば  This Is My Pen

11. ミズ・DK  Ms Dk

12. オールド・ヘイルズ  Old Hales

13. 粉だらけの粉屋 / 三羽のからす / セーローテン  The Dusty Miller / 3 Ravens / Sölåten

Karen Tweed : accordion

Ian Carr : guitar

Carina Normansson : fiddle, vocal

Ola Bäckström : viola d’amore monderna, fiddle

- Field Recording for Midsummer -

フィールドレコーディング

北欧の季節を身近に感じて頂きたくて、 CDを作りました。

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1.  キューラ  0:50  ( Umeå / Sweden)
2.  トナカイ放牧  1:00  (Kautokeino/Norway)
3.   鳥の合唱と、雪解けの小川 6:13  (Mon/Sweden)
4.   サウナ  4:00  (Baltinava / Latvia)
5.   ガールズトーク  2:34  (Espoo/Finland)
6.   ヨイク  0:46  (Karasjok / Norway)
7.   焚火 1:49  (Baltinava/Latvia)
8.   山羊の角笛 1:56  (Trondheim/Norway)
9.   初春の穏やかな昼下がり  2:08  (Tromsø/Norway)
10. おじいさんの人生語り  2:00  (Ånge/Sweden)
11. 郊外の幼稚園  1:58  (Reykjavík / Iceland)
12. 春の森の歓喜  5: 00  (Skåne / Sweden)

1,600(税込・送料込)

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北欧を訪れる度に感じるのは、暮らしの中にある音の豊かさでした。 郊外に出ればすぐに、日本では体験できない静けさに出会えます。風の音、虫や鳥の声、人の会話など、不思議と日本にいる時より明瞭に聴こえるのです。それぞれに不規則なリズムがあり、メロディーを楽しむことができます。

このアルバムでは、そんな北欧の自然音や、サウナの様な固有の文化、言葉の分からない母国語など、生活を感じる音をお届けしたいと思っています。 暮らしの音も「音楽」として感じていただきたく、語りや会話の内容は敢えて翻訳せず、鳥の種類なども明記を控えました。録音は高音質で収録したものではなく、現地に住む皆さんに初春~夏至に向けての日常にある音を収録いただいています。少しでも北欧の暮らしを身近に感じられるように、風合いを壊さない範囲でノイズを整理し、臨場感あるサウンドに仕上げました。

CONTENTS

録音場所:Umeå / Sweden

録音者:Eva Lestander

収録月:2021年5月

1. キューラ (0′50″)

日中に放牧していた牛やヤギなどの家畜を呼び寄せるために使われていた、女声の独自の唱法。 飼い主の声だけを認識します。

今はキューラができる方が少なり、貴重な録音。

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録音場所:Mon/Sweden

録音者:Yasuko Motonaga

録音月:2020年5月

3. 鳥の合唱と、雪解けの小川 (6′13″)

北欧というより、ジャングルの中にいるような鳥の合唱からは、待ちわびた春の到来の喜びを感じます。時折、蜂も飛んできます。小川に到達した雪解け水の勢いは、まるで春の息吹そのものです。

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録音場所:Espoo/Finland

録音者:Kardemimmit

録音月:2021年4月

5. ガールズトーク (2′34″)

フィンランドの若き女性カルテット「カルデミンミット」の日常会話。フィンランド語は母音のアクセントなどが、時に音楽の様に聴こえます。声の強弱やグラデーション、4人の話すタイミングはジャムセッションの様。

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録音場所: Baltinava/Latvia

録音者:Asnate・Aurēlija Rancāne

録音月:2021年5月

7. 焚火 (1′49″)

ラトビアの夏至のお祝い「ヤーニ」。焚火を囲みながらラトビアの民謡「ダイナ」を歌います。この時、全ての罪と不幸を焼き払われ、幸運、健康、幸福をもたらすと信じられています。

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録音場所 : Umeå / Sweden

録音者:Eva Lestander

収録月:2021年5月

9. 初春の穏やかな昼下がり ~飛行機音と雪歩き~ (2′08″)

初夏の昼下がり、溶け始めた雪を踏みしめる足音は、この時期の風物詩です。

郊外はとても静かで、雲ひとつない空を行く飛行機音がとてもクリアに聴こえます。

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録音場所:Reykjavík / Iceland

録音者:Yuka Ogura

録音月:2021年4月

11. 郊外の幼稚園 (1′58″)

アイスランドの首都「レイキャビク」にあるチョルトニン湖から、徒歩数分の幼稚園に響く園児の声。 アイスランド語ですが、子どもたちの元気さは万国共通です。※写真は録音頂いた窓からの風景。

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録音場所:Kautokeino/Norway

録音者:Koji Tsuda

録音月:2019年4月

2. トナカイ放牧 (1′00″)

ノルウェー北部、先住民サーミの人々がトナカイと暮らす生活。溶け始めた雪を歩く数千頭のトナカイの鳴き声やベルの音、蹄がパチパチ当たる音など、広大なサーミランドの風景が広がります。

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音場所:Baltinava / Latvia

録音者:Asnate・ Aurēlija Rancāne

録音月:2021年5月

4. サウナ (4′00″)

北欧の文化であり、最良の健康法とされる「サウナ」。 古来より神聖な場所で、出産や亡くなった方を安置する場所にも使われました。熱したサウナストーンに水をかける音、白樺の葉で身体をたたく音など。

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録音場所:Karasjok / Norway

録音者:Hans Arild Holmestrand

録音月:2016年4月

6. ヨイク (0′46″)

サーミの人々が古来より口頭伝承で伝えた無伴奏の歌唱法。自然界との交信、モノの形容、コミュニケーションに使われてきました。北サーミの「Ailon Anne」というヨイクを、陽気に届けします。

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録音場所:Trondheim/Norway

録音者:Hildegunn Øiseth

録音月:2021年5月

8. 山羊の角笛 (1′54″)

山羊の角笛の名手、ヒルデグン・オイセット。 角笛は、北欧神話の重要な局面で登場し、戦場での合図にも使われました。放牧や遠く離れた地域への連絡にも使われました。

春の滝の音を感じながらの即興演奏。

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録音場所:Ånge/Sweden

録音者:Lars Arvidsson

録音月:2021年4月

10. おじいさんの人生語り (2′31″)

1957年にスウェーデン中部の街、オンゲへ引っ越してからの人生や、定年まで働いていた鉄道の仕事のことなどを語っています。 ゆったりとした息遣いから深みのある人生哲学が伝わってきます。

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録音場所:Skåne / Sweden

録音者:Niklas Roswall

録音月:2021年4月

12. 春の森の歓喜 (5′27″)

トレッキングを愛する演奏家、ニクラス・ロースヴァルが自然保護区の森に入り鳥たちの世界へと連れて行ってくれます。近くで会話する鳥たち、遠くから聴こえる鳴き声もあり、秘奥の森を感じずにはいられません。

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